理想の弾道と飛距離〜ピッチングウェッジの理想値早見表〜
今回はピッチングウェッジの理想値をご紹介します!
トラックマン社のこの調査は少し前に測定されたものになります。
ですが、最近のアイアンはかなりロフトが立っているクラブも多いです。
なので、「ロフトがおおよそ45°の番手」と考えた方が良いかもしれませんね。
まずは使っているクラブのロフト角をチェックしておきましょう!
ピッチングウェッジの理想的な弾道については表の通りです。
ちなみに、男性アマチュアゴルファーのクラブスピードの平均ですが、
ドライバーは42.0㎧、ピッチングウェッジは32.1㎧になります。
表では、平均に最も近いクラブスピード32㎧の箇所は青く表記しています。
ご自身のアイアンのクラブスピードを知っている方は少ないと思いますが、
ドライバーのクラブスピードから-10㎧くらいの数値が、ご自身のピッチングウェッジのクラブスピードと考えて良いかもしれません。
《 ピッチングウェッジのチェックポイント 》
ピッチングウェッジなどのショートアイアンでは「キャリー」や「左右打出角」が安定しているかをチェックしましょう!
ショートアイアンは飛ばしよりもコントロールできるかどうかが大切になります!
ちなみに、アイアンの各番手のキャリーの差はクラブスピードによりますが、約10ヤード前後になります。
アイアンは全番手のデータを取って、適正なキャリーの差が出ているかも確認しましょう!