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データ測定《最高到達点》

最高到達点を知る〜理想的な弾道の高さとは?〜



トラックマンレンジでは測定8つのボールデータを測定できます。

今回は「最高到達点」についてのお話です!


理想的な最高到達点の数値を知る事で、今のあなたのショットが理想的な弾道なのかが分かります!

自分ではナイスショットのつもりが、意外と「上がりすぎor低すぎ」で、まだまだ良いショットに改善できる場合もあります!


今回は理想的な弾道の高さについて知っていきましょう!





理想的な最高到達点の高さ

クラブスピードによって理想的な最高到達点の高さは変わってきます。

ドライバー・ミドルアイアン・ピッチングウェッジの理想的な弾道の高さは下記リンク表を参考にして下さい。



表を見て分かる通り、クラブスピードが速くなるごとに理想的な最高到達点も高くなっていきます。

トラックマンレンジではボールスピードが表示されますので、そちらとご自身のデータを見比べながら最適な高さになっているかチェックしましょう!






番手別の理想数値

一般男性のヘッドスピードに近いUSLPGAツアープロの数値


を例に、番手別の数値表を見てみましょう。

今回のテーマである最高到達点の項目は黄色く示しています。


おおよそですが、最高到達点は全体的に25ヤード前後の高さになっていますね。

この様に、最高到達点は全番手で近い数値になっている事が理想になります。



例えば、ロングアイアンはロフトが立っており、ボールが上がりづらくなります。

もし、そういった番手でボールの高さが極端に低くなる場合には、

「充分なキャリーや飛距離が出せていない」「グリーンで止まらない」などの悩みが発生する可能性が高くなります。

この場合にはボールが上がりやすいユーティリティやフェアウェイウッドに変更すると、ゴルフが簡単になります。


実際にPXG大阪でのクラブフィッティングでも、トラックマンで最高到達点をチェックしながらのフィッティングを行い、最適なクラブセッティングをご提案しています!




終わりに

最高到達点は「理想的な弾道でショットが出来ているか」「そのクラブを打ちこなせているか」を判断するのに大切な要素となります。


飛距離のデータばかりチェックしがちですが、ぜひ最高到達点のデータもチェックしてみましょう!

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